JUNRINA の愛用するバックカントリー スキーの歴史を語る上で、AVENTURA/アヴェントゥーラは外せない。
※2021モデルは左からsuper light/standard/metalの3モデル
AVENTURA
スペイン語で冒険を意味するらしい。
冒険という名の通り、JUNRINAの様々な冒険をフォローしてくれた。
ゲレンデを含む硬い斜面をはじめ、パウダー、日の光を浴びた悪雪、シビアで危険を感じる様なクリフや滝周辺などでの危険回避など、本当にボロボロになるほど愛用した。
JUNRINAのバックカントリー の苦楽を共にした1台と言える。
センター100mmの、ファットスキーの割にハッキリとしたくびれ。
たわみを感じられるシッカリとしたキャンバーに、雪質の多様性に対応してくれる大きめなロッカー。
バックカントリー で遭遇するいろんな場面でターンを楽しませてくれる。
つまり、色々なコンディションで頼りになるスキーって事だ。
チョット重いけど、アイスバーンにめっちゃ強く、パウダーや悪雪の突破力抜群なメタルモデル。
ハードバーンからパウダーまで、様々なコンディションをバランス良く楽しめるスタンダードモデル。
軽量軽快俊敏でターンのレスポンスが楽しいスーパーライトモデル。
軽量は登りのあるバックカントリー では大きな助けとなる。
JUNRINAバックカントリー ではスタンダードやスーパーライトを使用することが多いかな。
特に春のアルプスの様な長い歩きの伴う高峰や、スキーの担ぎがあるclimb&rideなどのバックカントリー では、スーパーライトは頼もしい相棒である。
狭き門?とも言える10日間のスキーガイド資格試験ではstandardを使用した。
めっちゃ厳しい試験を共にした思い出深いスキーだ。