新雪が80cm程度と深いのだが、踏んだら返ってくるパウダーで心地良い1日。
しかし北斜面の中でも1日中日陰の場所では、今回の降雪前に大きな表面霜ができていたおかげで、それが保存されたまま埋没してしまった。
今シーズン初の北斜面ボール地形に行ってみると、それがイタズラして雪崩の形跡があり、シューティングクラックがあちらこちらに散見されたのです。
かぐらBCのポピュラーな場所なので、通常は滑走者が多く表面霜も潰れて無くなってしまう事が多いのですが、今は積雪が非常に少なく最上部リフトが運行していないこともあり、様々な現象が保存されやすいのです。
とはいえ、雪質はドライでスキーも走り、緩斜面を選べば安全にヒャッホーです!
いつもと違う環境に遭遇したベテランゲストもちょっと興奮。
お疲れ様でした。
RINA