新潟県には駒ヶ岳という名がついた山が三座あるらしい。
中越の魚沼・南魚沼の越後駒ヶ岳。
下越村上にある岩船駒ヶ岳。
上越の糸魚川にある頸城駒ヶ岳。
いずれも特徴ある山容をした、地域に愛されている(たぶん)山だ。
今回は雨飾温泉から鋸岳経由で頸城駒ヶ岳へ。
高標高は全体にガスがかっており、残念ながら遠景は楽しめない。
駒ヶ岳へはここからアップダウンを繰り返し、向こうに見える鬼ヶ面山のさらに奥へ。
岩場もあるが、どっちかっていうとロープの掛かる泥っぽい急な登下降が多い。
噂に聞く老朽化した長ハシゴも無難にクリア。
私的に一番の核心は、駒ヶ岳からの下山路、長い泥の急降りだった。
雨降り時には絶対に来たくない道だ。
帰りは海谷三峡パークからeBikeで雨飾温泉へ。
海谷三峡パークから雨飾温泉までは、eBikeで約1時間のポタリング。
途中に美味しい喫茶店あると良かったんだけどなー。